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【秘密公開!オープンハウス なぜ売上こんなにアップしたのか?】プレカット工場篠原商店からのお得な情報
2013.11.18 こんにちは!
コンビニのおでんが美味しい季節になりました。
これから寒い日々が続きますね。
<オープンハウス(3288)さん、頑張っています!>
オープンハウスが上場来高値となっています。
東京23区内での営業活動が中心です。
やはり地方はともかくとして東京オリンピックを控えた首都圏は「買い!」としている投資家が多いと予想します。
売上,営業利益金額の推移です。
●24年9月期 売上 623億円 営業利益 56億円
●25年9月期 売上 970億円 営業利益 102億円
売上35%アップ!
営業利益55%アップ!
凄いですね。
IR資料の2ページ目を見ますと、970億円の中の各部門別売上金額及び前年度比が出ています。
●不動産仲介事業 売上 26億円 前年同期比 15%増
●戸建事業 売上 242億円 前年同期比 44%増
●土地分譲 売上 287億円 前年同期比 29%増
●建築請負 売上 57億円 前年同期比 14%減
●マンション分譲 売上 272億円 前年同期比 140%増
●不動産流動化 売上 70億円 前年同期比 270%増
●その他不動産販売事業 売上 13億円 前年比 71%増
●不動産金融事業 売上 3億円 前年比 8%増
請負事業のみ前年比マイナスです。
多分他の人のビジネスのお手伝いをするより自分で開発、販売した方がよいという判断が働いているのだと思われます。
それと注目すべきは270%アップをマークした、不動産流動化事業です。
賃貸マンション、商業用ビル、アパートなどを買い取りリノベします。
そしてインカムゲインかキャピタルゲインを得ていく事業が絶好調なのが数字にも顕著です。
ここはやはり私たちも狙うべきです!
資料の5ページ目には上海子会社のことも書かれています。
中国で開発業務を始めるのかな?と思いましたが、「建築申請図面作成」と業務内容が説明されています。
コスト削減のために海外を利用することが当たり前に行われています。
ちなみに来年度平成26年9月期の予想ですが、こんな按配です。
●売上高 1,150億円
●営業利益 122億円
売上利益とも2割アップを目指しています。
「東京に家を持とう!」がキャッチフレーズのオープンハウス。
今後の営業方針をウォッチしていきましょう!
参照資料はこちらからです!
http://openhouse-group.com/ir/upload_file/tdnrelease/3288_20131113059644_P02_.pdf
< 新設木造軸組住宅着工がリーマンショック後 高値へ!>
住宅産業新聞社・Housing Industory News は『新設住宅着工統計を基に住宅産業新聞社がまとめた9月の木造軸組戸建住宅の全国着工戸数(丸太組構法住宅を含む)は、前年同月比14・5%増の3万2646戸となった。』と伝えています。
記事によりますと「2012年9月以降の13ヵ月連続の前年同月比増で、月間3万戸の大台は5ヵ月連続。『持ち家』着工数2万2549戸は、2008年のリーマンショック後の最高値を記録した。」ということです。
これまでの「最高値は、東日本大震災の影響で資材供給が滞っていた環境が解消された反動で膨らんだ、11年8月の2万1991戸」でした。
「駆け込み需要が一段落する形となる10月の持ち家着工数については、『2万戸を切るレベルにまで落ち込む可能性もある』と 市場アナリストは見ているようです。
ハラハラドキドキです。
既存住宅売買瑕疵保険または既存住宅性能表示制度をご利用の際にはぜひキダテに設計事務所をご利用ください。最近激増です!
非住宅の大型物件のプレカットは篠原商店で!
町田
メール: taka2taro@gmail.com
携帯電話: 090-3430-6749